2010年12月28日火曜日

いよいよ大晦日

といっても、まだ数日ある。
しかし、世の中はもう大晦日の様だ。
テレビでは、年末番組を放映し、街は年末セールでごった返している。
世の中は、デフレである。家飲みが多いとのことであるが、街の立ち飲み屋だけは夜になると混雑している。
駅では、タクシーが閑そうに長蛇の列。それでも企業や個人は、やっていけるのかと思うほどである。
生物多様性の時代である。すべては因果応報、原因と結果。オオカミが害獣だと殺せば、被害を受けていたエゾシカが増え過ぎ、世界遺産を台無しにする。
物価が安ければ、それを販売する企業の収益は減る。従業員はリストラだ。リストラされればタクシーだって使わないだろう。
首都圏を便利にすれば、企業は集中するし人も集中する。
そうすれば、地方は不便になり、企業は減り、人も減る。
巡るめく輪廻の世界。
しかし、これは今に始まったことではないだろう。
地方を活性化させたければ都市を不便にすればいい。
エゾシカが増えすぎてこまるならオオカミを絶滅させなければいい。
要は、陰陽のバランスの問題だ。
今の世の中は、東洋医学的な視点からすれば病的である。バランスが極端に悪い。
既に遅いかもしれないが、不治の病にならない前にバランスを取り戻すことが必要である。
来年も同じ調子なのか、あるいはバランスを取り戻すことができるのか。
我が祖国には、後者であって欲しいと願う年末である。

2010年12月13日月曜日

日本は意外と資源国

日本がレアアースを一国からの輸入に頼りすぎて問題になると、日本は資源が無い国だとつくづく思い知らされてしまう。
しかし、同時に、外国人が日本の林野を買収しているという話を聞くと、無資源国という認識を見直さなければならない事に気がつく。

日本は、実は、有数の水資源国だそうである。
2008年度の通商白書(経済産業省)によると、世界で11億人の人々が安全な水の供給がない状況で生活しており、その為に、毎日4500人以上の児童が亡くなっているという。
この状態は、今後更に深刻化すると予想されており、2025年には世界で55億人の人間が水不足に陥るとの予想があるそうだ。
それに比べ、日本は、場所により1000mmから3000mmも降雨があり、しかも山と森林に恵まれ、良質の水資源が確保できる。
それに対して、中国などは、年間降水量が日本の半分ほどで、しかも国土は平地が多いので川の流れが遅く、汚れが滞留するという。

日本の水資源が良質で豊富、しかも、デフレにありちょうどお買い得ということに気づいた外国人が日本の森林を買収しているのだそうだ。
林野庁が各都道府県に買収の状況をヒアリングしているが、状況を自動的に吸い上げる法的メカニズムがない。また、買収を許可制にするなどの制限を加えるなどの対処もできない。
いわゆる無防備の状態で日本の水資源が買われていく。
このような状況で、いままでのように、そしてこれからも日本は、寛容な、無策の国でいいのだろうか。
ひたひたと国家が沈没していく音が聞こえてくる。


2010年11月26日金曜日

国を憂うる

11月25日は、40年前に、三島由紀夫が、東京の防衛省敷地内にある陸上自衛隊東部方面総監部の総監室に立てこもり最後は割腹自殺した日である。
当時の総監室は、バルコニーと共に市ケ谷記念館として保存されている。

また、市ヶ谷記念館には、終戦後に極東国際軍事裁判(東京裁判)法廷となった旧陸軍士官学校大講堂も復元・保存しているので昭和の戦い・軍史などをみることができる。

バルコニーに出た三島由起夫は、自衛官約千人を集めさせ、「日本を骨抜きにした憲法に体をぶつけて死ぬ奴は、いないのか」などの檄文をまいて演説したそうだ。
翻って、尖閣諸島の中国漁船の領海侵犯事件、北方領土へのロシア大統領訪問、韓国哨戒艦沈没事件、韓国への北朝鮮からの砲撃など、日本を取り巻く国々との問題は平和ぼけしている一般人ですらこのままでいいのかという思いに駆られる。

当時の中曽根康弘防衛庁長官は、「常軌を逸した行動」とコメントしたそうだが、現在の多くの日本人は、北朝鮮、中国、ロシアといった国々の行動が「常軌を逸して」いると感じていると云うのは言い過ぎだろうか。
韓国は、北朝鮮の砲撃に対して即応できなかったため、国防大臣を更迭した。
日本は、デフレで苦しむ国民を無視して、政治家は、方言をした大臣の罷免だ問責決議だと騒いでいる。
戦略、戦術を駆使して国を引っ張っていく事が必要とされる我が国の総理大臣は、どこか頼りなさげに見える。
もし、三島由紀夫が生きながらえていたとしたら、当時の自殺があまりにも空しいことに気がつくはずだと思う。
なぜなら、今日本が置かれている状況は、40年前よりはるかにひどく、愚かな政治家がはるかに多いから。









2010年11月17日水曜日

Right StuffかLight Stuffか

最近の総理大臣や国務大臣の言動をみると以前読んだTom Wolfeの小説の題名(Right Stuff)を思い出さざるを得ない。
Right Stuffとは、「正しい資質(をもった人々)」という意味である。本の中では、「NASAのマーキュリー計画(宇宙に人間を送り出す国家プロジェクト)を背景に、戦闘機パイロットが「ライトスタッフ(己にしかない正しい資質)」に従い孤独な挑戦を続ける姿と、国家の重圧に耐えながら信頼の絆を深め合う宇宙飛行士と家族の姿とを対比」して描かれている。
翻って、日本の最近の総理大臣をみると、果たして、Right Stuffといえるのだろうか。
あるいは、Right Stuffを持った総理なのだろうか。

日本では、内閣が総辞職した場合、又は内閣総理大臣が欠けた場合、日本国憲法第67条の規定により、国会において文民である国会議員から内閣総理大臣を選出しなければならないとされているが、そのプロセスはいささか複雑である。
実際には衆議院で過半数をとった政党の党首がなることになる(衆議院の議決が優越されるため)。

この政党の党首を選出するプロセスが、日本の最高権力者である総理大臣を選出するのに、適切であるかどうかかが問題である。
選挙で過半数をとった政党なので、その政党に属する議員の過半数によって選ばれれば間接的に民意が反映された総理だと算術的に考えればいえなくもない。
しかし、議員以外の党費を払って加入した一部の一般民間人も投票するとなるとどうだろうか。
総理を選ぶというのに一部の民意しか反映されない、この不可思議なプロセスで選ばれた権力者は、妥当であるといえるだろうか。

また、党内で選挙の対象となる候補者も、最高権力を握り、国を動かすべく、正しい資質(Right Stuff)を持った議員といえるのだろうか。
他国との交渉力、大臣をコントロールする制御力、他党との交渉力、メディアとの接し方など評価のポイントはいろいろとあるだろうが正しく評価されて候補者になり選抜されて来ているのだろうか。

これらの自問自答的な質問に対して、おそらく多くの人が、Noということだろうと思う。
やはり、討論会などを通して、候補者の「正しい資質(Right Stuff)」をあぶり出し、Right Stuffを有したと思われる候補者を国民投票で選抜する仕組みが必要とされる時代ではないかと思う。

ちなみに、ころころ自分の主張が豹変したり、あきらかに批判されるような軽い言動をする総理大臣、国務大臣などは、Light Stuff(軽い人々)と呼ばれ揶揄されるのは当然だろう。

日本の総理大臣、国務大臣には、過去にもましてRight Stuffが要求されている。


Right Stuff : 正しい資質。1979年に出版されたTom Wolfeの小説の題名でも有名。
Light Stuff : 軽い人々

2010年11月16日火曜日

「守秘義務違反の秘密」とは何か

「守秘義務違反の秘密」とは何かとうことに対して中央大学法学部の橋本教授の興味深い記事を見つけたので紹介したい。

もちろん、発端は、11月10日、海上保安庁の職員が問題となった映像をユーチューブに投稿したと名乗り出たことである。
このことにより、この問題は新たな局面を迎えているが、国民の知る権利はどうあるべきか、国家はどこまで情報を秘密にしておけるかが今回の問題の最も大切な論点であると氏は主張している。
さらに、尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事故は日中関係だけでなく、国家と情報のあり方にも問題を投げかけているということも。

国家公務員法:
公務員が職務上知り得た秘密については、国家公務員法100条1項で、「職員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後といえども同様とする。」と規定されており、罰則規定としては、違反した場合は、「一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。」(109条12号)とされている。
公務員は様々な「情報」に接しながら仕事をしている。
その「情報」が外部に知られると、行政の円滑な運営ができなくなったり、他国との信頼関係が損なわれたりする事態を招いてしまうのだから、公務員法は職員が職務上知り得た「情報」を漏らしてはならないと定めているのは当然ともいえる。

秘密の種類:
では、どのようなものが「秘密情報」になるのだろうか。
企業では、多くの人に知られたくない、見られたくない書類、情報には、「社外秘」「部外秘」「取扱注意」などの押印が押され、管理されている。
しかし、押印されればすべて「秘密」になるのかという点で、法律上、解釈の違いが出てくる。
押印された情報、書類が全て「秘密」とする考え方(形式秘)、秘密とされる中身によると解釈する考え方(実質秘)とがある。
裁判所の解釈は、後者の実質秘を採用しているようだ(最決昭和52年12月19日刑集31巻7号1053頁「脱税虎の巻事件」)。
「形式秘」の考え方によれば、役所がとにかく「秘密」だと判断すれば、客観的に秘密にしておく意味や必要性がなくても、何が秘密なのかは役所が決めることとなり、ある種の情報隠しや情報操作とほとんど変わらなくなってしまう。
そこで、裁判所は秘密に指定された情報が本当に秘密にしておかなければならないのかどうかを判断する解釈(実質秘)を採用している。

---引用ここから---
尖閣諸島沖中国漁船衝突事故ビデオの「秘密性」
では、尖閣諸島沖で起きた事故の記録ビデオは、秘密といえるのだろうか。ビデオをYouTubeに投稿することは、守秘義務違反になるのだろうか。ここでは、このビデオがまだ知られていない情報にあたるかどうかがポイントとなる。
たしかに、ビデオそのものは一般的に知られていない情報であるとも言える。
なぜなら、これを見た者は一部の国会議員に限定されていたからである。
しかし同時に、ビデオの内容は国民すべてが知る情報でもあった。尖閣諸島沖で何が起きたのか、誰が誰に衝突したのか――ビデオを見たことはないが、ビデオの内容はみんなが知っている。これを現段階で「秘密」にしておかなければならない必要性はあるのだろうか。
もしも「秘密と言えば秘密だ」と主張するのであれば、それは「形式秘」の考えと変わらなくなる。

次に、このビデオを秘密にしておく必要性があるか否かが問題になる。政府は当初より、「該当のビデオは刑事裁判に使う証拠であるから公開しない」と主張していた。
しかし、衝突してきた中国漁船の船長は早々に釈放され中国に帰っている。
今更日本に呼び戻し、改めて起訴するとの情報はない。刑事裁判は放棄されたのだから、政府の主張は通用しない。

では、他にどのような理由があるのだろうか。
考えられるのは、このビデオが明らかになることによって国民の間で反中国感情が高まり、日中関係に亀裂が入ることへの危惧である。
もちろん、外交関係は重要であるし、隣国との友好関係は国家の重要な利益である。
しかし、そのような利益は情報を隠すことで実現できるのだろうか。
国民の反応を心配して情報を見せたり見せなかったりすることは、民主国家のあり方としてはあまりに問題が多すぎる。
一国のあり方や外交関係について最終的に判断するのは主権者である国民以外にない。
国民には「知る権利」がある。
表現行為がもたらす影響を心配して表現を規制することを「情報伝達的側面に着目した規制」(communicative impact restriction)と呼ぶ。
これは表現内容を理由として規制をかけるのと変わらない。
民主国家としては手を染めてはいけない規制の一種である。

今回の事件は、わが国が民主国家として存続できるかどうかの試金石である。一公務員の守秘義務違反の問題として矮小化することは慎みたい。
---引用ここまで---

こうなると、今回のビデオ映像を公開しないことは、戦時中の大本営発表のような、情報操作であるような気がしてならない。
一国民として事の推移を自らのこととして注視していきたい。

2010年10月14日木曜日

蓼科山山行-7合目ルート-

例の、でこぼこコンビ、次の山行はどこがいいかな~と思っていたら、「蓼科山と丹沢の大山どっちがいい?」とメール受信。
「丹沢はヒルがいるから微妙」と返信したので即刻、蓼科山に決定、でかけることになった。
中高年にもなると朝早いのは得意である。早朝6時の集合にも遅れることはない。
案の定、2人とも時間ぴったしで集合し、意気揚々と車で出発。
昨日までの雨とは違い、今日は快晴、「いやぁ~、我々は晴れ男だね、日ごろの行いもいいし!」などと思うのも納得の快晴なのである。

尖閣諸島

大前研一氏がNikkeiBPネットで「尖閣諸島」について、「歴史を知らない民主党」ということで年表と共に興味深い記事(201年10月6日)を書いていた。

尖閣諸島年表
1895 日清戦争後の下関条約で台湾を日本に割譲:沖縄県に編入
(尖閣諸島は、もともとは台湾の一部であったが台湾の領有後は沖縄に)
1896 古賀辰四郎に30年リース
1932 古賀家有償で払い下げ 私有地に
1940 鰹節工場閉鎖で無人島に
1945 米軍の沖縄統治
1951 サンフランシスコ条約で米軍統治下に
1968 国連アジア極東経済委員会 石油埋蔵”1000億バレル以上”
1972 沖縄返還
1978 鄧小平来日「日中平和条約」調印で”棚上げ”
1992 中華人民共和国「領海法」で中国領と明記
2004 活動家7人上陸 強制送還
2005 日米2プラス2会議で島嶼防衛は日本の役割と規定
2008 台湾遊漁船「連合号」 ”こしき”と衝突、沈没 日本結局謝罪
2010 中国漁船と海保巡視船と生得 公務執行妨害で逮捕・釈放

大前研一氏の記事は以下である。
・・・問題の発端は1895年の下関条約にある。
日清戦争に勝利した日本が、この条約によって中国から台湾を割譲し、尖閣諸島を沖縄県に編入したのである。
日本は台湾県をつくったが、そこに尖閣諸島を組み入れることはしないで、沖縄県に含めていた。
つまりそれ以前の尖閣諸島は台湾領だったわけで、これは非常に重要なポイントである。
台湾領であったという事実が中国が領有権を主張する根拠になっているからだ。
しかし外務省の見解はこれと異なり、尖閣諸島を沖縄に編入したのは同じ1895年であっても下関条約を締結した4月よりも3カ月前の1月であったから、両者は独立した事象である、という。
日本政府は10年近く尖閣諸島を調査し、どこにも属さない領土だということを確認した上で(たまたま)1895年1月14日に閣議決定して沖縄県に編入した、という。
しかしこれは非公開の閣議決定であり、国会での決定でもなければ諸外国が知りうるような形で公表もしていないわけで、鳥取県議会の竹島領有宣言よりも国際的な認知は得にくい。
・・・

氏は、記事の中でいくつかのポイントを指摘している。
・鄧小平が、1978年に日本に来日した際は、「日中平和条約」調印を優先させ、尖閣諸島に関する事案は、次世代に先送りし、両国共に”棚上げ”した。
・自民党の2枚舌
国内においては、尖閣諸島は、自国領土といい、中国に対しては棚上げという二枚舌を長年使い分けていた。
1992年に中国が「領海法」で中国領と明記した時に、当時の小泉首相は、抗議したがそれ以上の行動はとらなかった。
・2005年の日米2プラス2会議で島嶼防衛は日本の役割と規定しているので、尖閣諸島など島嶼の防衛は日本の枠割りとなっている。
尖閣諸島だけが攻撃された場合、日本では日米安保条約で米軍が出動すると思っているが上記により実際に出動するか疑問。
・歴史を知らない民主党
民主党はこのような歴史背景からの自民党の二枚舌を理解せず行動したため、中国側も黙っていなかった。

この記事には、この他に第二次世界大戦で日本が無条件降伏した後の北方四島の問題などが記載されている。
領土に関しては、戦争が絡む。勝てば領土を拡張するが平和時にはそれが問題となる。
更に海洋資源、エネルギー資源の問題も出てくる。何の資源も絡まなければ解決は、もっと容易かもしれない。
歴史を知る、歴史の裏の事実を知ると言うことは現実の問題を知ることになる。

東京都の副知事、猪瀬直樹氏も同様の事を言っていた。
マスメディアの表面的な情報に流されてはいけないと思うこの頃である。

2010年9月16日木曜日

長寿の県が意味するところ

厚生労働省が発表した「人口10万人あたりの100歳以上のお年寄りの数」によると、今年は、島根県が、74.37人でトップだったそうだ。
この手の数字は、毎年、沖縄がトップで、沖縄は長寿の県だとかいわれる。
更に、沖縄料理がその秘訣だとか、温暖な気候が原因などとされる。

ところが、統計データとは、面白い。
くだんの数値は、100歳以上のお年寄りの数を人口10万で割っているので、人口が減れば必然的に数値は高くなる。
逆に、人口が増えれば、数値は高くなるのである。
現に、沖縄は去年に比べ人口が6千人増え、島根は7千人減ったそうだ。

人口が変わらず、お年寄りの数が増えれば、きっとその県は長寿の県だろうなと思うが、人口が減って、お年寄りだけになった県は、長寿の県というよりは、過疎化が進んだ県だと考えざるを得ない。

メディアが、島根を「長寿県日本一」と書きはやしたとしたら、そしてそれを信じて浮かれ出す前に、「統計にだまされていないか」見直した方がいいかもしれない。

※参考書籍→統計でウソをつく法

白樺部長からのメール-パロディ-

腎虚の皆さん今晩は。
再選された飲酒党党首の管直人です。
ご支持ありがとうございました。
ところで、おきゅうさん、安いところで飲み過ぎて高くなる心配はご無用です。
この度我が飲酒党は、政策を転換致しました。大転換です。

私、管直人は飲酒党の党名を今宵より禁酒党に変更致しました。
国民の健康と世界の平和を実現するために、今宵から大禁酒政策を実施しております。
何事も率先垂範、私も今宵より禁酒しております。
党名変更、政策転換の理由は、ひとえに飲酒とストレスで私の血圧が上がった事にあります。

ですから、おきゅうさん、華の金曜日に飲み過ぎて高くなることは有り得ないのであります。

--禁酒党 熱燗飲人
※追伸  金曜日の夜は私の政治敵迷友  鳩山嘘付夫が代理で参加するかも知れません。

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※腎虚:
東洋医学用語。精気がなくなり元気が無い様子をあらわす。
一般的に、加齢に伴い腎虚になる傾向がある。

2010年8月30日月曜日

燕岳

山岳会の友人と燕岳に登った。
金曜日、夜11時発、朝5時30分有明荘着の夜行バスである。
50代も後半であるし、今更強行スケジュールでもないだろうにと思うが、夜行電車の指定がとれない、登山スケジュールを考えると昼には山頂付近の燕山荘までは行かなくてはならない、ということでしょうがない。
案の定、夜行バス車内ではよく眠れなかったが、隣にいた50代半ばの友人はそうではなかったらしい。
到着後、眠いなか、準備をして、6時に有明荘を出発。
燕岳は、およそ30分おきに、第1ベンチ、第2ベンチ、第3ベンチとベンチ設置の休憩場所があるのでペースがつかみやすく、ありがたい。
中でも、富士見ベンチ後の最後の合戦小屋には、麓から運んであるスイカやスープなどが販売されている。
小屋を過ぎると1時間ほどの最後の登りで燕山荘に着く。
燕山荘にチェックインし、荷物を預けて、ランチを食べて、約1時間の燕岳山頂をめざす。

2010年7月16日金曜日

またまた政治ネタ

最近はどうしても政治ネタになってしまう。
先の参議院選挙で消費税など直接個人に影響を与えそうなことが争点になったからだろうか。
それにして昨日テレビで見た「みのもんたVS国会議員」のなかで、国会議員の報酬が、1億1357万円ということに仰天してしまった。
議員報酬の他にボーナス、JRの交通費(グリーン車使用OK)、公設秘書3人分の費用、法律を作る雑費などに加え、更に政党補助金というものが支給され合計すると先の数字になる。
このような多額の報酬をもらっている議員に消費税10%を議論する資格があるのだろうか。
また、名古屋市長の河村たかし氏は、自分の報酬を800万位にカットし勤務していると発言したが、国会議員も四の五の言う前に自分の報酬を大幅にカットすることをしたらどうか。
できもしないくせにきれい事をいうな!っと、思わず怒らざるを得ない番組視聴だった。
それにしても、この国はなんていう国だ!

2010年7月13日火曜日

苗場山登頂

7月8日午前1時に集合し車で苗場山へ向かった。
メンバーは、白樺隊長、おきゅうさんとはりぃの3人。
関越の湯沢インターを降りて、4時過ぎに登山口に到着、登山を開始。
途中、ハエのようなブヨのようなものに悩まされながらお昼前に山頂到着。
苗場山の山頂は、通常の山と異なり、山頂は湿原が広がる平たい形状となっている。
尾瀬で見られる、沢山の地糖や花々が楽しましてくれる・・・・・はずだったが、例のブヨ、ハエ・・・
でそれどころではない! 虫除けスプレーをじゃんじゃん噴霧したが効果なし。
いったいメーカーはどんな開発をしているのか!と怒りながら早々と小屋の中へ。
入るやいなや早速宴会開始。
昼間から宴会なんていい身分だなぁ~と思いながら、まずはカラカラののどにビールをぐびっ!
それからが隊長の身上発揮! 日本酒を持参しどうぞっときた。
おきゅうさんは、まけずに焼酎持参で、これまたどうぞっと。
はりぃは、つまみ持参であおる。
6時の食事までには、大半を空けて、できあがってしまった。

おきゅうさんは、食べられないといって味噌汁だけのんで残す。
隊長は、できあがってから即熟睡したとみえて、よく寝たといって丼飯3杯をたいらげた。
おきゅうさんが残したおかずが3杯めに貢献したのはいうまでもない。

食事の後はサッカーのワールドカップを楽しんで9時就寝。
翌日は、これまたよく寝たといって、丼飯2杯をたいらげた隊長。
体調万全で下山開始した。

2010年6月24日木曜日

地方議員の年間報酬平均

鹿児島の阿久根市長については、その言動にいろいろな意見があると思うが、氏のブログに掲載されていた地方議員の報酬については非常に興味深い情報だと思う。

以下、引用の引用。
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【新刊】書籍の紹介 2010年6月
タイトル:中央議会〈国会〉・地方議会議員年金制度
著者: 渡部記安 (立正大学教授) から抜粋
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地方議会議員1人当たりの年間報酬平均(年金コストを含む)
日本   762万円
韓国   240万円
アメリカ  65万円
ドイツ   50万円
その他無報酬の国 フランス、スウェーデン、スイス


なお、渡部記安氏は、立正大学大学院教授で国際年金比較研究所(IPRI)理事長だそうです。

2010年6月17日木曜日

東京と大阪の違い

「東京の給水人口は1249万人に対し職員数4295人。
大阪市の給水人口は264万人に対し職員数2013人。
給水人口に対し職員数が多すぎませんか。
東京都と同じように広域的に、府と市が一体的に経営すればもう少し効率がよくなるのではありませんか。」(猪瀬東京都副知事のTwitterより)


東京都は、1万人あたりの職員数は、約17人/万人。
大阪市は、約76人/万人。
大阪市は、東京都の4倍の人件費をかけていることになる。
支払う人件費の違いもあるだろうから、一概にはいえないが、概してそういうことだろう。
もし、東京都を標準にすると他県は、どのような数値になるのだろうか。







2010年6月16日水曜日

もうすぐ父の日

JRの車内の中吊り広告に載っていた。

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親が子を思う情はいつの世にも『永遠の片思い』であるという。
片思いに応えられる年齢になったとき、親はいない。

墓前にたたずめば人は誰もが『ばか野郎』となじってもらいたい親不孝な息子であり、娘であろう。
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自身が若いといわれていたときに抱いていた子としての思い。
そして若い世代の子を持つ、親の身になって初めて今思う親の気持ち。
切なさが胸に迫るけれど、うちあける親はもういない。
18歳から家を出て、ほとんど家に戻ることもなかった自分の過去を振り返ると、相当に親不孝だったと思う。
墓前にたたずんで涙しても、きっと、そこには魂すらいないだろうし、じっと空を見上げるしかない。
こうした思いは、きっと繰り返すんだろうなと思う。我が子供達も。
両親にはただ生んでくれたことを感謝したい。

2010年6月4日金曜日

新首相決定

本日、退任した鳩山首相に替わり、新首相に菅直人氏が選出された。
メディアは、新体制や新閣僚が誰になるかで気を奪われているが、辺野古の問題、口蹄疫の問題、北朝鮮問題などなど、また経済に関してみれば、デフレ問題、医療に関してみれば、高齢化や少子化問題にどう取り組むか、いろいろと山積みである。
スタートの人気がどこまで維持されるか、これらの諸問題をどううまく対処していけるかにかかってくる。
いや、人ごとではない。すべて自分たちに関わる事項なのだ。
しっかりと注目していきたい。

2010年6月2日水曜日

小鳩辞任

鳩山首相と小沢一郎民主党幹事長が本日辞任した。
8日からは韓国と米国が合同軍事演習を実施する予定というから、朝鮮半島で軍事的動きがあるかもしれない。
内部環境だけでなく、外部環境からみても、はやく、新体制をつくり、切れ目のない政治を行わなくてはならないだろう。

2010年6月1日火曜日

おやじは臭い?

娘が自宅に帰って居間に入るや、自分の父親のコトを臭い、臭いって言う。
そんなことを言われているような話を他人事で聞いていて、うちの娘にはそういうコトは内だろうと思っていた。
現実に、我が娘が言い出し始めると、父親としてはちょっと哀しい。

しかし、それは生物学上、当然に起こりうることで、遺伝子の関係でそうなるということである。
自分に一番近い遺伝子を持っていると、遺伝的に問題が発生する場合が出てくる。
そんなわけで、健康な子孫を残そう、という生物学的な本能が、「親父は臭い」と謂わせしめているようだ。
「いちばん近いところにいる親しい異性の遺伝子を遠ざけて、自分とは違う異性の遺伝子を探しはじめるという本能」。
自分の娘も、いい伴侶を見つけて、健康な子孫を生む為の本能のスイッチが入ったと謂うことか。
悲しいような、うれしいような複雑な気持ちである。

「遠ざける必要がなくなったら、またお父さんが臭くてウザイ存在ではなくなって元に戻るそうだ」、それまで我慢か。

父親の悲しい時期である。

2010年5月29日土曜日

大岳山

昨日は白樺隊長、おきゅうさんら2人と深夜1時から御嶽のケーブルカー始発駅(滝本駅)からケーブルカーを乗らず、大岳山をめざす。
車は、御嶽への入り口付近にある無料駐車場にとめた。
駐車場から滝本駅までは歩き、約30分。
滝本駅からケーブルカー終点の御岳山まで、歩き約1時間30分。
御岳から大岳山山頂まで約2時間ほど。
途中、高岩山が眺望がいいと白樺隊長の言、故に寄り道。
確かに展望台があり、池袋のビル群、新宿のビル群などがよく見える。遠くにはスカイツリーもよく見えた。
山歩き時間10時間程のハードな山行だった。


帰りの温泉(今回は、昭島のゆらくの里)、集合駅近くのサイゼリア、カラオケは最近の定番となっているのは言うまでもない。



2010年5月27日木曜日

今の不況は、まぼろし。

近在の友人がアイスランドの噴火をものともせず、元気よくイタリアに飛び立っていった。
幸運にも噴火の火山灰の影響は薄れつつある。
そんなとき、今は退職している会社の先輩に近況を聞くためにメールをしたら、今からエジプト行きの飛行機に乗るところだとの返事、「えっ、このご時世にこれほどの海外旅行?」。
いくら、円高、ユーロ安だからといっても、世の中は不況、物価も下落、給料も下落のご時世なのに海外旅行とは、きっと世の中の不況は、これはまぼろしに違いない!

2010年5月21日金曜日

ギリシャ問題は他人事?

ギリシャ問題の原因の公務員の多さが挙げられている。
国民の5人に一人が公務員、給与が高い、年金が58歳から支給されるなど好待遇。
このような状況で国家の財政状況が悪化したとしてもこれは当然といえるのではないだろうか。
結局、金を稼ぐ人がどれだけいて、その金を稼ぐ人をどれだけ支えているかで国家の財政状況が変わる。
支える人が多いだけで金を稼ぐ人がいなければ当然に出ていくばかりで債務超過に陥るのは当然。

そんなことを考えていたら、名古屋市役所の職員の給与は、トヨタの給与より高いという記事を見かけた(下記)。

「「トヨタの給与は日本一というのが、愛知県の常識です。でも高卒の基本給を比較すると、新入社員から退職間際の職員まで、すべての年代において市役所のほうが高かったんです」
トヨタ自動車は高卒の労働組合員平均で、30歳で30万円、40歳で40万円、50歳で46万円。毎月ほぼ年齢と同じ1万円札がもらえる。一方、名古屋市職員はこれをやや上回り、30歳で32万円、40歳で44万円、50歳で48万円である。」(ロイター2009年10月2日の記事より)

別に名古屋市だけではないと思う。
地方公務員は、国家公務員よりも高い(6年連続)し、そもそも金を稼ぐ人(サラリーマンや自営業者など)を支える人が高い報酬を貰っていれば国は滅びる。ギリシャ問題は、結局、日本の問題そのもの。
ある市長は、市民税10%削減で頑張っているが、それはそれとして、その前に職員給与を10%削減しないといけないのではないだろうか。


2010年5月18日火曜日

またもやお役所仕事か?

宮崎県内で口蹄疫が広がっている。
非常に感染力が強い家畜伝染病であり、口蹄疫ウィルスにより発症する。
この口蹄疫が、3月31日にある畜産農家のかかりつけ獣医師から県家畜保健衛生所に4頭の牛が発熱や下痢をしている旨の連絡があったが見逃したということだ。
さらに4月9日にも口の中がただれた牛がみつかりこれも見抜けず、普段の下痢として処理していたそうだ。
もし、この時点で遺伝子検査をしていたら早い段階で防疫体制を構築し、防疫処理ができたであろうという。
実際には、4月下旬になりようやく騒ぎ出した。
農林水産大臣の初動も遅い、政府の対応も遅い、この国はいったいどうなっているのだろうか。

2010年4月22日木曜日

登場人物

このブログで登場する人物紹介。

なちゅらる姐さん
40代後半の女性。既婚だが子供はいない。
何事も自然志向。生理用品も木綿の手ぬぐいを使用しているほどの超自然派。

桃の姐さん
40代後半の女性。未婚。
大学で英語専攻、その後仏教を学びに京都へ、その後、中国人にだまされまいと中国語勉強。
その割には、割烹で仲居をしているおかしくも哀しい女性。

白樺部長
もと教師だが、自分には教師は向いていないと公務員になり、八丈島より遠い離れ小島へ赴任。
そこで離島費用など金の異常な浪費の実態に直面し離職。介護士となる。
最近では、東洋医学に目覚める。 山をこよなく愛する登山家でもある。

おきゅうさん
もと大手おもちゃメーカ勤務のおもちゃ職人。
一身上の都合で独立するも折からの不況と、中国の進出で下請け作業も苦戦中。
しかし、テニスやゴルフと遊びには手を抜かないばりばりの50代中高年。

はりぃ
このブログオーナー。
IT企業勤務の典型的中高年サラリーマン。
デジタル世界に浸りすぎ、アナログ世界を愛し、なんとかバランスを取ろうとする。
ひょんなことから東洋医学の道へ進む。2足の草鞋を履く。

2010年4月15日木曜日

哀れでいかれたとは!

"the hapless and increasingly loopy Japanese Prime Minister Yukio Hatoyama."だそうだ。
直訳すれば、「哀れでますますいかれた鳩山由紀夫首相」となる。
意外とそのものずばりの気がするのは自分だけではないだろう(笑)。



2010年4月2日金曜日

盗賊が財宝を抱えているような経済だった(朝日新聞:天声人語より)

民主党と鳩山内閣の支持率が急落している。
失望内閣だそうだ。
今日の朝日新聞、天声人語には、「落ち目というのは自分で気づくより他人の態度が教えてくれる」と書いてあった。
政治家というのは、よほど面の皮が厚いらしい。
それにも関わらず、民主党は、参院選挙での2人区で2名を擁立するらしい。
他人の態度が落ち目を教えてくれるのに気づかないのだろうか。
「民意の支持は政党の資本金」とも書いてあった。
資本金をだいぶ放蕩し尽くしてしまったように思える。
新しく政党をおこす政治家もいる。
小政党入り交じって政局が不安定になっても困る。
民意の支持を高く保つことができる政党の時代はいつくるのだろうか。

2010年4月1日木曜日

男と女の間

好きこそものの上手なれという諺がある。 
座右の銘のひとつである。 
主に仕事に対して使われルことが多い諺である。 
しかし、これは男と女の間でも使える。 
たとえば、それほど好きではない人と結婚して長年一緒に過ごしたとして、なんとなく心に穴があいたきがするということをいう人がいる。 
最初に熱愛してもそれが長続きするわけでもなく、熱愛ほど冷めるのも早くあっという間に終わってしまう男と女の関係もある。 
しかし、少なくとも、ある程度の愛情を持ってつきあい、結ばれれば、その後の苦労もお互いに助け合って乗り越えられる。もちろん、そうでなくても子供ができれば乗り越えざるを得ないのだが、それがお互いに相手を思いやって行動できるかどうか異なってくる。 
うまくいえないが、どちらかが一方的に頑張ってもむなしい気持ちがのこるだけ。 
それがどれだけ、一緒に頑張ってきたか共有できる感情を持つことができるかが異なる。 
熱愛というほどでもないが、やはり結婚は妥協ではなく、好きな相手とした方がいい。 
その後の人生の空虚さを味わうこともない。好きこそものの上手なれということである。

2010年3月30日火曜日

演歌

歳をとってくると、お約束のように演歌が好きになる。
私の場合は、都はるみである。
それも、「あんこ椿は恋の花」でなくてはならない。
青春の頃の淡い恋、切ない恋を思い出すからだろうか。
聞くたびに、涙がでることもある。男のくせに情けないが、妙に琴線に触れる歌である。

2010年3月26日金曜日

サクラ咲く

今年のサクラは例年より早いそうだ。
そういえば、入学式シーズンに、サクラ咲く下を、入学式が行われる体育館や講堂に集まった記憶がある。
サクラというと「新たな人生への門出」だという気持ちになるのはそのような記憶が、幼稚園や小学校、中学校などから刷り込まれたせいだろうか。
それが卒業式シーズンにあわせたように早めに咲いたのだから驚く。
まあ、卒業も入学も「新たなステップへ進む」という意味では同じだからいいかというようにとらえてもいい気がするが。
明日晴れたら、花見に行こうか。

2010年3月15日月曜日

「気象庁」を三度唱えて食あたりを防ぐ?

朝日新聞の天声人語を読んでいたら、「天気予報を外したら処罰」というモスクワからの記事を紹介していた。
予報が間違ったら責任をとれ、とロシア緊急事態省の大臣が発言したそうだ。
気象庁の長官は、「100万年後も無理」と返答したそうだが、どうなるやら。
間違ったら責任をとるのはいいが、あたったらどうなるのだろうか。
間違ったら責任を取らされ、しかし、的中を繰り返しても何も無しだったらやりきれない。
まさにネガティブ思考の何ものでもない。
昔は、「気象庁」を三度唱えて食あたりを防ぐおまじないもあったと書いてあった。
今で使える?おまじないか。
スーパーコンピュータが導入されても、このような記事が話題になるようでは科学もまだまだなんだろうなぁ~。

2010年3月12日金曜日

フィギュアスケート

ようやく冬期オリンピックも終わり、注目のフィギュアスケートも浅田真央選手も銀メダルに終わった。
金だ銀だという話題も静かになりつつある。
それぞれの選手は、次の4年後をめざし頑張るのだが、それまでモチベーションを維持するのは大変なことだろうと思う。
そのことだけを考えただけで、アスリートというのはすごいなぁ~と思ってしまう。
ただ、忘れてはいけないのは、表舞台にたった華やかな選手だけでなく、選ばれなかった多くの選手が同じように努力してきたということ。
あるいは選手を支えてきた周りの人々、そういった人々は表舞台に立たない分、苦労があるだろうと思ってしまう。
歴史に名を残した人々の裏に数多くの支えた一般人がいたことと同じだろう。
裏方といえばそれまでだが、そのような方々にも目を向けたい。

2010年3月8日月曜日

東京ディズニーシーに新しい施設オープン!

東京ディズニーシーにミッキーと交流できる新施設が5月1日にオープンするそうだ。
新施設は、「サルードス・アミーゴス!グリーティングドック」、5月1日に開業予定と発表された。

シーでは、31番目のアトラクションとなる。

新施設は、「ロストリバーデルタ」の船着き場付近に設けられる。
ミッキーマウスは、色鮮やかな衣装を着て、港町にある市場の一角に登場します。
訪れたゲストはキャラクターと気軽に触れ合え、一緒に記念撮影ができます。
専門のスタッフがキャラクターと一緒の写真に撮影してくれて、さらにキャラクターのシールが付いた特製フレームに入れて買えます。
ファンにとっては楽しみなイベントがまた増えましたね。



2010年3月4日木曜日

ゴールデンウィークの話題

ゴールデンウィークなどの休みの集中化を避けるために、日本列島を5分割にして休みを分ける案が政府が検討しているそうだ。
もちろん、休みが集中し、どこへ行くにも渋滞で悩まされることがないのはいいが、故郷へ帰省したら帰省先は休みではないので困ったとか、日本各地に工場がある場合など、ある県で部品を作り、別の県で組み立てるような場合には休みの調整が一手間だろう。
テレビでは、複数の企業に納品している下請け企業の場合には、休みが分割されるとずっと休めないことが起こりうるなどのマイナス面が放送されていた。
いい面もあるし、不都合な面もある。
それもこれも、みんな慣れなのかも知れない。
観光地にとってみると、休みが集中するするより全国的規模でみると休みが5倍になったということになるかもしれないのでウハウハということか。

もうすぐサクラの季節、さて今年はどこへ行こうか。

2010年3月2日火曜日

トマト酢の作り方

トマト酢にはGABAが含まれているので精神安定にとってもよいです。
結果として、安眠効果抜群!

トマト酢のレシピ。
<材料>
・ミニトマト 1パック
・酢 1/4カップ
・水 1カップ
・砂糖 大さじ1/2
・塩 小さじ1/2
・ローリエ 1枚
・クローブ 小さじ1杯
・赤とうがらし 1コ程度(お好みで加える)
・黒こしょう 小さじ1杯(お好みで加える)

<トマト酢の作り方>
1.ミニトマトはヘタを取ってよく洗い、水気を切ります。
2. 次に、竹串や楊枝でつついて小さな穴をあけ、しみわたるようにします。
3.トマト、酢以外の材料を一緒に入れて火にかけます。
4.砂糖と塩が溶けるまで加熱します。
5.砂糖と塩が溶けたら、よく冷ましてから適当なガラス容器に移し替え、これに酢を加えます。
5.最後に、ミニトマトを加え5~6時間漬けておきます。これでできあがりです。

2010年3月1日月曜日

津波

昨日は、どのテレビチャンネルも一日中、津波関連のニュースが流されていた。
一般放送の画面にも重畳的に日本地図が表示されていた。
50年前のチリ大地震の時には突然に津波が襲ったというお年寄りのコメントが流されていたが、当時は現在のように瞬時に海外の情報が流される時代ではなかっただろうから、突然というのは理解できる。
昨日の津波は何時間も前から予想され、避難勧告もだされていたからだろうか、被害も甚大ではなく良かったと思う。
それにしても普段だったら海の近くに住んで潮の香を毎日味わう生活はあこがれの一つだったろうにこのような事態を想定すると、それもいかがなものか、考え直さなければいけないのだろうか。
山にあっては地震、海にあっては津波や台風、いやはや災害の多い国に住んでいるもんだ。

2010年2月26日金曜日

石塚グルメ推薦のお店

レストランRYU
ここのロールキャベツは絶品です。
地下鉄千駄木駅からすぐです。
テレビでおなじみの石ちゃん(石塚さん)と安住アナコンビの石塚グルメ推薦のお店でした。

インデアンカレー

テレビでやっていた。
最初は、甘いが、次第に辛さを感じる。
から~いとおもって食べ進めていく。
不思議にもう一度来たいと思ってしまうらしい。

(補足)