2010年3月15日月曜日

「気象庁」を三度唱えて食あたりを防ぐ?

朝日新聞の天声人語を読んでいたら、「天気予報を外したら処罰」というモスクワからの記事を紹介していた。
予報が間違ったら責任をとれ、とロシア緊急事態省の大臣が発言したそうだ。
気象庁の長官は、「100万年後も無理」と返答したそうだが、どうなるやら。
間違ったら責任をとるのはいいが、あたったらどうなるのだろうか。
間違ったら責任を取らされ、しかし、的中を繰り返しても何も無しだったらやりきれない。
まさにネガティブ思考の何ものでもない。
昔は、「気象庁」を三度唱えて食あたりを防ぐおまじないもあったと書いてあった。
今で使える?おまじないか。
スーパーコンピュータが導入されても、このような記事が話題になるようでは科学もまだまだなんだろうなぁ~。