2013年12月29日日曜日

100キロの壁

2013年3月に月間122キロを走った後に右足のふくらはぎが痛み始め、その為、翌月は、70キロ、5月は79キロ、6月は59キロと100キロ未満の走り込みだった。
このころ、ふくらはぎの痛みと共に、10キロを走った後に腰が痛み始め、それが不安の種だった。
それでも、7月は82キロ、8月は87キロと走ったが、さすがに暑さでやられ、9月は52キロにダウン、10月は風邪をひき、43キロにさらにダウンした。
11月は、さすがにフルマラソンの準備をしなければならなかったので、41キロを試走したりした為、131キロになったがやはり、9月、10月の走り込み不足、10月の風邪により練習不足か体調不十分の為かで11月のフルマラソンの完走はならなかった。
大きな原因は、各エイドステーションで立ち止まり水分補給したり、前半のトイレ駆け込みなどいろいろあるが、やはり、戦略不足だった。ハーフとは違い、フルは思考が必要だった。

12月は、1回にある程度の時間をかけての練習に変更した。
その為、1回の走り込みは、8キロから約17キロに変更。
また、走り方もピッチ走法に変え、ストライドを短くして足に負担がかからないように工夫している。
その為、12月は、これまで133キロを走っているのに右足のふくらはぎの痛みもそれほどでなくなったし、腰も痛まなくなった。

やはり継続の力と思考の力か。
これからは、100キロの壁を越え、コンスタントに130キロ台を走り込んでいけばフルは完走できるかもしれない。

しかし、まあ、Finger's cross である。


2013年12月19日木曜日

都知事辞任

とうとう辞任。
「突破する力」、「言葉の力」など、全ての著作物が作者の現実の行動の前に一瞬にして意味のない紙切れになってしまった。
晩節を汚すとはこういうことを云うのだろうね。
驕る平家久しからずを地でいっているということ。

2013年12月4日水曜日

流行語大賞

今年は、4つの流行語がいっぺんに大賞を受賞。
そこで、こんなことを考えてみた。

じぇじぇじぇ〜、徳州会より5000万円の、お・も・て・な・し〜。
いつ辞めるの、「今でしょ!」。
こんなことしたら、有権者から、倍返しだぁ〜。

失礼しました(笑)


2013年12月2日月曜日

水明亭

神宮外苑のイチョウ並木を見に出かけた。
地下鉄の国立競技場前で青山一丁目に向かうコースを歩くと途中にイチョウ並木の通りがある。
駅を降りると、しかし、既に昼。腹も空いたし早速に近くの水明亭で皿うどんとチャンポンを食べた。
写真はチャンポン。
具沢山で割りとあっさりとして飽きがこないスープを美味しく頂いた。
国立競技場の横を通り、明治天皇の記念館を過ぎるとイチョウ並木の通りに出る。
折から、イチョウ祭りが開催中で平日にも関わらず沢山の屋台と人で混雑していた。
平日でこの混みようは休日だったらどうなるのかと心配になるほど。
まあ、日本の経済は此処に来ている人達が抜けても回っているのだと思うと何だかやるせなくなる。
メランコリーな気持ちをビールで流した。

2013年11月28日木曜日

30Kmの関門

11月24日快晴の日、山梨県河口湖畔で開催された第二回富士山マラソンに参加した。
当日参加の為、朝4時半に自宅を車で出発。中央道を河口湖に向かった。
途中、雪をかぶった富士山が綺麗に見えた。
主催者指定の駐車場に着くと、結構早めにつくかと思っていたがすでに30台以上は来ていた。
マラソンランナーの朝は実に早い。
富士の北麓駐車場、またまた駐車場からの富士山がウェルカムといっているように静かに、しかしきりりとした感じで見えた。

軽く休憩したあと、大勢の参加者とともにスタート地点に向かう。
スタート地点に近づけば近づくほど人数は増えてくる。
スタート地点では、多くの屋台が準備をしており、そこかしこから白い蒸気が上がっている。
朝方の気温は、−1度、寒いが凍えるほどではない。
ゴールした後に屋台で食べる暖かい食べ物はいいだろうなぁと想像する。

ランニングの準備をして、荷物を預けに行くが何せ16000人の参加者なので預けに行くのでも行列。
漸く荷物を預け、スタート地点に向かうとスタート時間の9時に10分前。
初めてのフルマラソンということで参加申請したためスタートラインの列は最後尾のE列。
最近は、参加人数が多く、一度にスタート付近に集まれないため、自分のタイムを申請し、その順番で整然と列をなしてスタートラインから出発する。

最後尾の列がどのくらいの誤差でスタートしたかわからないが、自分は約10分ほど遅れてスタートラインを通過した。各所の関門(五か所あり)は、スタートの号砲(すなわち9時)からカウントしだすため、10分遅れだとその分のハンデとなる。

今回のマラソンでは、有森裕子さんをはじめ、お笑いタレントのノッチさん、アントキノ猪木さん、デンジャラスの安田さんなど芸能人も参加していた。
有森サンは、最後尾から奇声を発し、ランナーを元気づけていた。自分もハイタッチしてもらい元気をもらったはずだが。。。

富士山マラソンのコースは、河口湖の船津地区をスタート/ゴールとし、河口湖と西湖を1周するコースだ。
河口湖大橋を渡る前に約10キロを走る。その後、橋を渡り、河口湖を北側から走る。
難関は、河口湖から西湖へ通じる坂道。多くの人が歩いていた。当然自分も。
脱水症状を避ける為に、各給水所毎に給水したため、ペースはかなり遅くなった。

第一関門は多少の余裕でセーフ、第二関門は、意識しなかったためか、ぎりぎりセーフとなった。
その後、例の西湖への坂道。こころまさに折れる坂道。
なんとかクリアすると、無情にも第三関門が待ち受けていた。
係りの人が第三関門まであと3kmという。13時18分がタイムリミットだという。
時間を見るとあと10分くらい。7分/kmでも21分かかる。もう歩きましょうかと係りの人が言う。
ぎりぎり頑張りたいとので最後のラストスパートをかける。

結果は、もちろんアウト。第三関門をクリアできなかった。
やはり毎回の給水所でのストップは時間のロスが大きい。また、スタートからの10分のギャップもまた厳しいものがある。

第三関門では、脱水の為か、塩分などミネラルが不足し、低血圧になり、めまいでダウン。
救護所で横になる羽目に。
水分は補給していたはずだが、塩分などのミネラルは不足していたようだ。やはり、フルマラソンとなるとかなりの計画性が要求されると感じた次第。

残念ながら、今回は30.2キロで強制リタイアとなり、完走はできなかった。
結果を厳粛に受け止め、また今回の反省点をよく考慮し、次回のフルマラソンにチャレンジしたいと思う。




2013年11月21日木曜日

焼津港

新東名をドライブして焼津港にきた。
天気がよかったので途中の富士山がよく見えた。
ランチは、ウド鈴木も来たという所で海鮮丼とマグロのしょうが焼き。
美味しかった。

2013年11月17日日曜日

昭和記念公園のもみじ

もみじの続き。

紅葉

紅葉といえばもみじだが例年目立つのは銀杏の黄色。昭和記念公園の銀杏も今年綺麗に色ついた。

2013年11月16日土曜日

猫好き

猫好きの我が連れ合いがこんなパンを買ってきた。
猫が好きだと何でも関連するものを買いたくなるらしい。
「肉球パンを見つけたので買ってきた。」といって喜び、どうするのかと見ていたら、一口二口で平らげた。
どうやら猫好きと食欲は比例するらしい。

2013年11月15日金曜日

雅なスカイツリー

11月13日のスカイツリー。
ライトアップの色は紫色の雅。

2013年11月13日水曜日

ひみつ堂

谷中にあるひみつ堂のかき氷とシチュー。
夏の時期は混雑して食べられなかったがようやく食べることができた。
噂通りの美味しさだった。

2013年11月10日日曜日

フルマラソン前哨戦

何せ初めてフルマラソンを走るのだから、どんな感じになるのか確める積もりで川沿いを走ってみた。
1往復17kmを2往復半した。
結果は、41.5kmを5時間49分だった。
6時間のタイムリミットギリギリだ。
しかし、通常、本番は、多少タイムが良くなるのでタイムリミットはクリアできるはず......なのだが内容が悪すぎた。
後半26km過ぎから足に違和感を感じ急速にペースダウン。30kmあたりで右太ももがつりはじめた。
あとはもう走れない。
歩いては走りを繰り返す。痛みはストレッチでかろうじてやわらぐ。
最後の100m位は走れたが本番が思いやられる試作走るだった。

2013年11月4日月曜日

ぶらり神田散歩

神田カレーグランプリが開催されていたので出かけてみた。
御茶ノ水駅を降り、5分も歩くと会場の小川広場というところに出る。
こじんまりとした空間に15店が予選を勝ち抜いて出店していた。
美味しいとはいっても、さすがに二杯も食べると満腹になる。
ということで、神田界隈を消化の為にあるきだし、みつけた鯛焼き屋。
甘い物は別腹だそうで、一つを戴いた。
美味しかった。
神田はグルメの町だった。

2013年10月31日木曜日

健康診断

約1年振りの健康診断。
普段のマラソンのせいか体重は少なくなったが腹囲は一向に減らない。
おまけに身長が1センチ縮んだ。
BMIは身長の2乗で効くので体重減少の割には下がらない。
この指標は加齢と共に見方を変えた方が良さそうだ。

2013年10月30日水曜日

秋祭り

秋になるとハーベストシーズン、祭りがそこかしこで開催される。
普通なら山車や神輿の練り歩きや薪能などクラシックな出し物で賑わうところだが、たまに、このようなワイルドな練り歩きに出くわす。
いったい何のための祭りだか分からなくなってしまうが、それでも、このせいで祭りは嫌がおうでも盛り上がる。
祭りは、神輿や山車に限ると言いながらケバブを口に放り込み、ビールで流し込むとにやついた顔が余計にだらしなくなった。

2013年10月20日日曜日

タートルマラソン大会

雨が降りしきる中、北千住で開催されたタートルマラソン大会に参加した。
このマラソン大会は名前の通り、順位を競う大会ではない。
障害者も参加でき、歩きの部門もある。
今回は長引く風邪もあって、5キロの部に出た。
北千住駅に着くと雨にも関わらず沢山のランナー達がいた。
会場にはどこから来たのか沢山のランナー達が既に雨の中ウォーミングアップをしている。
ぬかるみの中、テントの中の更衣室で着替える。
外に出てみると靴は既に泥まみれ。
雨が強くなってきたがランナー達はめげずにウォーミングアップ。
ハーフ、10キロと次々にスタート。
5キロもラン開始。
シューズが水溜まりに入りびしょびしょに。
雨に負けず最後はずぶ濡れで、しかし31分台でゴール。
随分と長い間練習できなかった割にはよかったと思う。
ゴール後、急いで北千住駅近場の銭湯に行った。
北千住には今でも割りと沢山の銭湯がある。
探して行くと12時からということで開いてない。
開くまで30分も待たなくてはならない。
既に5、6人が待っている。
開けてくれる柔軟性があってもいいのにと雨の中、震えながら待っていると10分前にようやく開いた。
銭湯のお風呂の温度はかなり熱かったが冷えて疲れた体には気持ちがよかった。
終わってみると風邪もなおった感じがする。
何だか刺激療法のようだと思うと自然ににやけてきた。他人からみるとおかしな人間に見えるだろうねと更に思いながら家路についた。

2013年10月11日金曜日

風邪

久しぶりに風邪らしい風邪をひいた。
頭痛と全身のだるさにはじまり、決まって最後は喉から気管支にくる。
この気管支にくると咳が止まらない。
長引く所以だ。
困ったことに今月20日にはタートルマラソン大会があり、5キロだが走らなくてはならない。
11月には本番のフルマラソンが待っているというのに何たる有り様だ。
情けないと思うまもなく咳がでた。

2013年9月29日日曜日

娘の意見

いつからそうなったんだろうか、よく分からない。
自分では、目が悪くなってきて、目を細めないと見えないからだといつも言いはっている。長年、毎日8時間もパソコンの画面を見て仕事をしてくれば肩もガチガチに凝るし、そりゃあ目も悪くなる。
入社して最初の頃は、若さが元の状態に戻してくれたが、「若い」から「中年」、「中高年」と歳を重ね、仕事もバリバリと新しい製品を開発する当事者から、人間関係と開発工程をコントロールする管理職になり、元に戻す力は衰え、退職する頃には、完全に消え失せ、ますます眉間の縦皺は増してきた。
それでも、男の顔は歳をとればとるほど魅力的になるのだと信じて、テレビに映る70歳台の男優を指し示し、「男の顔は、若い頃より、歳とった頃の方が魅力的なのだ」と言ったりしていた。
それが突然、「お父さんは顔で損しているね」と娘から言われ、「どうして?」「だって、折角の美味しい料理を不味そうに食べているもん」と言われると自分の今までの考えが見方によってこうも変わるかと、…グッとくる。
「自分では普段通りなんだけどなぁ」「ほらほら、また眉間に皺寄せているよ。」。
どうやら、今の自分の顔は渋柿同様の有り様らしい。近所の柿の木から熟した柿は道路に落ち、ベチャという音と共に潰れている。
渋柿どころか、きっとあの落ちて潰れた柿の方が相応しいのか、などと思いつつ娘との久しぶりのレストランでの食事を終えた。

谷中の面白い写真

電柱にこんな…。

2013年9月23日月曜日

谷根千

日頃何かと話題に登る谷根千に出掛けた。
谷根千とは、谷中、根津、千駄木辺りの地域を総称して言うらしい。
先ずは谷中からスタートしてみる。
日暮里駅を北口改札から西口へ出ると既にぞろぞろと町歩きの人々がたぶん同じ方向だろう向きへ歩いている。
ついて行くとやはりそうだ。
「夕焼けだんだん」から谷中銀座の商店街がよく見える。レトロな商店街はいつ来ても賑わっているように見える。
回りに寺社が多いせいかマンションなどの高い建物がない。
そのせいかレトロな町並みが余計に際立つ。
不思議な事に有名建築家やゼネコンが街を開発すればするほど、作られた町は魅力が無くなる。
体脂肪率を気にしつつ谷中コロッケを食べてみる。
やはり、身体に悪いといわれる脂など、多ければ多い程、美味しいのが未だに止められない所以だ。
かき氷で有名なひみつ堂を過ぎてしばらく行くと江戸時代に作られたという辻塀に出る。
根津神社に向かって歩き、程よい疲れが出た所で乱歩という名の、これでやっているのだろうかと思われるような不思議な喫茶店で一休み。
根津神社は、たまたま例大祭をやっていて縁日の屋台や神輿が繰り出して賑やかだった。
締めは、有名蕎麦店の鷹匠の蕎麦に日本酒。
これにて一件落着といきたいが帰りがある。
疲れた足にアルコールのだるさが加わり朦朧として、しかし、もと来た道をとぼとぼと戻る。
途中、あれがヒマヤラ杉と言われても酩酊した初老の眼中にもうは入らない。
入るのは、沢山の猫に会えると大いに期待して来たのに日中の暑さと恐らく御彼岸の墓参りであろう人混みばかりで、肝心の猫にはほとんど会えず頬を膨らますばかりの我が連れ合いの横顔だけだ。
「機嫌が悪い猫のしっぽを踏むほど愚かな事はない。」などと思いつつ、そっと、そして静かに帰りの途についたのは長年の生きる知恵であるのは云うまでもない。
三丁目の夕陽の世界は、猫に出会わなくても、しかし再訪問の価値ある街である。
「また、一緒に来ようよ!」と不意に口走ってしまったのは決してアルコールのせいではない。

2013年9月3日火曜日

大災害

1923年9月1日の昼頃に関東大震災が起こった。東京が壊滅的な打撃を被った。
震災経験があるにも関わらず、その後の東京は災害には弱い都市のままだ。
首都高や下町の道の狭さ、昼間人口の多さなど、関東大震災の経験が全く生かされていない。
日本人の典型的性格の「喉元過ぎれば暑さ忘れる」があるからだろう。
もちろん七転八起で繰り返し復活できる所以だが、同じことを繰り返す愚は避けなければならない。
先の震災でも、その後同じような場所に住み、強大な防波堤を作ってもう絶対に安心だと思うのなら、また来るかも知れない災害に想定外の言葉で言い訳をすることになる。
絶対にということはないし、ましてや絶対大丈夫ということはない。
だから、起こったら何ができるのか何ができないのかを想定し事前に対応することが必要だ。
もしかしたら、個人の利益をある程度制限するのもやむを得ないかも知れない。
そうでなければ町作りは個人のエゴの前に頓挫するだろう。
大丈夫と言えないものは作らない方がいいだろうし、その側には住まない方がいい。
想定される近未来の災害。今度こそは、経験を生かして乗りきると信じたい。

2013年8月27日火曜日

24時間テレビ

ネットでは盛んに長距離を走る(ほとんど歩く)芸能人ランナーに支払われるギャラの情報が流されていた。
何と1000万円だとか。真偽の程は定かではないがあり得る話だと思う。
これまた、お涙ちょうだいのストーリーをこれでもかと流す24時間テレビ。
もちろん、題材となったものについては真実だと信じたいが、先のギャラのことを思うと全てが金にまつわるメディアが作りあげた虚構に思えてしまう。
視聴率が上がればあがるほど莫大な広告宣伝料が入るマスメディアの世界。
全てを虚構の世界に作りあげることは可能だ。
日本人がこの閉ざされた虚構の世界で夢見ることができた時代ははるか昔。
メディアに騙されてはいけない。
国の借金は1000兆の額、右を見ても左を見ても高齢者ばかり。
もはや、日本はディズニーランドではない。
夢から覚めて、真実を見つめるときが来ている気がする。
寄付を募るなら募集する側も透明であるべき。
出演する側も出演料を寄付するとか。
そうでなければ、あのテレビは全くの茶番劇。裏でしっかり稼ぎ、庶民からは寄付を募る、むしろバラエティ番組として放映した方がふさわしいと思う。

2013年8月23日金曜日

暑さのせい?

さすがにこれ程暑いとソックス君もだれるか。

2013年8月18日日曜日

ねぶた祭り

東北のねぶた祭りは終わってしまったけれども、これは、西国立駅の近辺、羽衣町で行われているもの。
8月16日〜18日まで。
東北のねぶた祭りは、まだ見たことはないがきっとこれは、そのミニ版だろうと想像できる。
でも、本当の祭りを彷彿とさせるに充分な羽衣町のねぶた祭り。
それにしても、太鼓や鐘の音が聞こえてくると妙にワクワクしてくる。
駅を降りると気もそぞろにそそくさと祭り会場に向かう。
夏といえば、祭り。太鼓と鐘の音。
日本人としてのルーツを感じる。

2013年8月13日火曜日

苗名滝

苗名滝は、新潟県と長野県の県境、関川の本流にかかる滝。
日本の滝100選にも選ばれているそうだ。
昔は、滝から落ちる水音があたり四方に響き、まるで地震の様だったことから
「地震滝」と呼ばれていたそうだが、「地震」は、昔は、「なゐ」と呼んでいたので
苗名と転化したそうだ。
華厳の滝のように観光地化されていない素朴な滝がまた素敵だ。

2013年8月11日日曜日

狐のカミソリ

随分と物騒な名前だが花そのものは可憐な花だ。
朝の散歩で見かけた。
「この花より君の方が綺麗だよ」なんて似合わない爺さん婆さんの散歩だ。
時折の川風がまとわりつくような額の汗に気持ちがいい。
早く秋が来ないかと照りつく空を見上げた。

2013年8月10日土曜日

阿佐ヶ谷の七夕祭り

いつ来てもここの商店街は賑やかだ。

2013年8月7日水曜日

孤高の人

山になかなか行けなくなったのだが、相棒は、孤高の人となり待っているという。
実に嬉しいことだが、孤高の人ってのはいったいどのような人物像だとふと疑問が湧く。
広辞苑には、こう書いてあった。
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こ‐こう【孤高】‥
ひとりかけはなれて高い境地にいること。ひとり超然としていること。「—を持する」「—の人」
---
…ということは、「超然と一人高い志を持ち、孤独に待っている」ということかと勝手にイメージを膨らませたりするが、しかし脳裏に浮かんできた正反対の像を吹き払うのに、にやにやしながら苦労している自分自身はきっと変だろうなぁと思う。
くそ暑い中の山行は、ハード以上にハードだが水分補給の冷たいスイカや山頂付近の山小屋で飲むビールは厳しさを忘れさせてくれる天国の一杯だ。
この為に苦労して登るといっても過言ではない。
しばらくは、孤高の人で待つ友を思い、今宵、此方は泡にまみれるとしようか。

2013年8月6日火曜日

被爆者に思う

今日は、先の戦争で広島に原爆が投下されてから68回目の夏の日だ。
生き残った被爆者の方々はいまだに放射線の影響に苦しんでいる。
放射線の影響は、長く、更に破壊される遺伝子によりどのような疾患がいつ出てくるのかも分からない。
兵器としての原爆は無いにこしたことはない。
しかし、安全神話にあぐらをかいた原発もまた原爆と同様だと認識しなくてはならない。
福島の原発事故で放射線を浴びた人々がまるで時限爆弾の様にある日突然に放射線由来の病気を発症するという原爆の時に起こっている同じ事が起こらないことを切に願う。
それにしても、原爆の放射線に問題認識が有るのに同じ危険性を持つトイレのないマンションと呼ばれる原発をなぜ50基以上も作ったのだろうか。
つくづく懲りない民族だと思う。

2013年7月28日日曜日

その季節がやってきた

都立家政大学前駅のわずかなストリートでのパフォーマンスなんだけれど、高円寺で催される大規模な阿波踊り大会と違って、すぐ目の前にパフォーマーが踊っていたり、なによりあの太鼓と鐘の音が日本人としてのルーツを意識させる。
真夏のイベントだ。
いつの間にか、このようなお祭りを味わわないと夏が来たと感じなくなっている自分が、まるで子供の時に戻ったようなちょっとメランコリーになったりする。
見上げると入道雲が夕陽に輝いて、もう少しビールを飲みたい気分になる。

2013年7月27日土曜日

川越百万灯まつり

第32回川越百万灯まつりを見に川越にでかけた。
灯り揺らめくロマンチックな祭りだから夕方の日が落ちた頃に出掛けた方がいいとの愛妻のアドバイスを振り切り、暑い夏の琥珀色の液体をひたすらに目指す野望を胸にいざ川越に馳せ参じた。
駅を降りたとたんに暑い!あの泡が呼んでいる。
暑さにぼうっとしつつふらふらと駅の外に出ると、待ってましたとばかりに屋台村が待ち構えていた。
川越にはCOEDOというブランドの地ビールがある。
さっそく、その地ビールを無我夢中で注文し喉を潤した。
ううまっい。
やはり夏はこれに限るとふと路上をみると安木節のパフォーマンスをやっていた。
そういえば、ドジョウ内閣は自民党にすくいとられたなぁと思いながら、千鳥足で散策を開始した。

2013年7月26日金曜日

ゴーヤ

今年も自家栽培のゴーヤが沢山実をつけた。
ゴーヤは、苦瓜と呼ばれるように、確かに食べて苦いが、その苦さがクセになるようだ。
割りと気安く育てられるのも魅力のひとつでゴーヤを育てるのが毎年の定番になっている。
今年は梅雨明けが7月初旬で例年より早く、そのぶん暑い時期が長い。
せめて、ゴーヤ簾で暑さをしのぎ、食しては健康的にこの夏を乗りきりたい。

2013年7月15日月曜日

槍ヶ岳は遠かった

長らく楽しみにしていた槍ヶ岳登山を中止にした。
色々あってのことだが、きめ細かくセットアップしてくれ、訓練山行(塔ノ岳)にもつきあってくれた友人には申し訳ない。
これからは、フルマラソン完走を目指そう。

2013年7月12日金曜日

読書

立て続けに、「三匹のおっさん」「空飛広報室」を読んだ。有川浩氏の書いたものだが氏の著作はこれで何作読んだんだろうか。
相変わらず読んで良かった感がある。
最初の「三匹の…」は、故児玉清さんがラジオの番組のなかで絶賛されたとの後書きがある。
「空飛広報室」は最近テレビドラマ化され放映されたようだ。
航空自衛隊の広報室を舞台とした物語だが、できれば現役の時に読んでおけばよかった。
まあ、そうはいっても2012年の発刊だから無理か。
勇猛果敢支離滅裂、稲葉リカと空井は、ゴールインしたのだろうか。後を引くなぁ〜

2013年6月28日金曜日

ビール工場見学

サントリー武蔵野工場を見学。平日にも関わらず30分おきに約35人以上の見学者。
ひととおりビデオや説明でビールの製造工程を聞いた後、お楽しみの試飲会。
1人三杯迄だが非売品の製品まで飲め、すっかり心はハッピー。
ほんのり桜色のひとときだった!

フルマラソン参戦!

遂にフルマラソンに参戦することになった!
第二回富士山マラソン。
河口湖と西湖を巡るラン。11月24日がDデーとなる。
いままで2時間30分以上走ったことがないから、それなりのトレーニングが必要だろう(笑)
それにしても、今年の目標はハーフマラソン完走だったが……。

2013年6月8日土曜日

日光白根山

後方に見えるのは日光白根山、標高2578メートル。本日制覇。2時間30分!

2013年6月7日金曜日

パワースポット

明治神宮内にある清正の井戸。
この写真を携帯の待受画面に設定しておくと御利益があるとか。
ならばブログに張り付けたらどうだろうか!

2013年5月31日金曜日

うさぎどん

山はいいなぁ〜うさぎどん!

今日は快晴

河口湖カチカチ山からのお富士山!

2013年5月29日水曜日

都市の作り方

たとえば東京スカイツリー、あるいは渋谷ヒカリエなど。都市の町つくりは、企業が自分の利益のためだけを考えているので点でしかない。
つまり、ある場所のみが栄える方法だ。
郊外のアウトレットモールはできるがそこだけが点として儲かる。
大型のショッピングセンタが開発されるがそこだけが点として儲かるが周辺地域は疲弊し、なくなっていく。
何故、点ではなく面として都市開発を、あるいは街づくりができないのだろうか。
デベロッパーや行政のあまりにも貧弱な発想に落胆する。

たとえば、十日町の千年の湯。ここは厨房がない。
ここの発想は、温泉には集客力がある、人が集まる、それでその集客力を地域の活性化につなげたいとの発想で厨房がないそうだ。
しかし、温泉に食堂がある。
注文が入ると、周辺の蕎麦屋やなどに注文し出前をしてもらう。顧客には出前しているとは見えない。
この発想は、温泉だけが儲かるのではなく、その周辺地域も潤うということだ。
周辺が潤えば、町が活性化し、温泉のまわりも寂しい雰囲気を醸し出すことなく、逆に賑やかになってくる。それでまた、温泉に人が集まるという好循環が生まれる。

たとえば、地方の温泉旅館。
有名な旅館は温泉ばかりでなく、遊戯施設、食事などすべてをその旅館でまかなうという点の発想で作られ、運営されている。
有名旅館の周りは、したがって、ひどく寂しいものになる。
そんな旅館、地域は、長続きせず、そのうちに共倒れになる。
点から面への発想転換を図らなければならない。
旅館は、温泉に注力し、食事は周辺のお店を活性化させる。
遊戯施設も同様。町全体がそのようになれば町全体が賑やかになり、温泉もまた活性化する。
まさに、Win-Winだ。

たとえば、スカイツリー。スカイツリーに入っているお店は賑やかだが、周辺の町は潤ってないということ。点の発想で、開発したからそうなる。
また、周辺の町も同様に点としての発想だから活性化しない。
オープンテラスの店を増やす。散歩用のマップを整備する。歩行者天国の実施などを実施する。
ようやくスカイツリーとのコラボもやるそうだが、むしろ浅草寺からの散歩道とか面としてとらえる発想で整備しないと、点が栄え、その周辺は滅びる情けない状況になる。

たとえば小布施の町。たとえば川越の町、
面としてとらえて、整備しないと町全体が滅びる。やがて点も滅びていく。

点から面へ、そして秩序だった、あるいは周辺と調和した街づくりが望まれる。

2013年5月25日土曜日

代々木公園沖縄フェア

代々木公園沖縄フェア。
沖縄そば、オリオンビール、ソーセージ、泡盛、瑞泉ハイボール、またまた、オリオンビール、いただきました。
帰りは千鳥足。

2013年5月24日金曜日

常念岳と甲斐駒岳

常念岳と甲斐駒ヶ岳。
友人が送ってくれた。
常念岳は登頂したが甲斐駒ヶ岳はない。
いつか行ってみたい!

2013年5月23日木曜日

がっつりランチ

近在にできたイオンモールにできたラーメン店「山岸一雄豚骨道場」で豚骨ラーメン大盛を食す……夢を見た。やはり最近の健康的食事に飽きてきたか(笑)

2013年5月22日水曜日

バラフェスタ

調布市にある神代植物公園にバラを見に出掛けた。
平日にも関わらず沢山の人。
26日まで開催されるがまだ花はもちそう。
一鉢買おうかとの話になったがバラは手入れが難しい。
よって購入は断念。
帰りは深大寺へお決まりのコース。
鬼太郎君が優しく出迎えてくれました。

2013年5月20日月曜日

人口ピラミッド

総務省統計局のデータによると平成24年10月1日現在の日本の総人口は1億2751万5千人で前年に比べて約28万人の減少だそうだ。
65歳以上の老年人口は、3079万人で、前年比104万人の増加だそうだ。
かつてないほど国の老化が進んでいる。
明治の富国強兵制度ではないが、まさに「産めよ増やせよ子供は国の宝」としなければ国が亡ぶ時代の真っただ中。
それにしても子供の虐待や、子供を産んでも働ける環境の少ないことか。

2013年5月17日金曜日

二回目のハーフマラソン

栃木県鹿沼市で開催されたハーフマラソン大会(5月12日開催)に参加した。
昨日までの雨とはうってかわって快晴。
気温が高くなり熱中症になりやすい雰囲気が漂う。
スタート地点にはアドレナリン分泌十分な老若男女が集合する。
10時のスタートで、遅いランナーは団子状態でスタートラインを出る。
いつものように1キロを過ぎると汗が出てきた。
しかし、その出方が異常だ。給水所はまだ先までない。
冬のマラソンと初夏、夏のマラソンはえらい違い。
自分ではいつものペースだと思っていたが客観的にはきっとスローだったんだろう。その後、5キロを過ぎると給水所が現れる。
いつもなら走りながら少し飲む程度だが今回は立ち止まり、ごくごくと飲む。
その後も給水所が出てくるたびに給水した。
鹿沼の水はうまかったなぁ。
10キロを過ぎると折り返しが気になってくる。
しかし、走れど走れど折り返しは来ない。
ようやく折り返す頃は10キロをかなり過ぎた。
いつもなら、折り返しを過ぎると精神的にだいぶ楽になるが、暑さでへばる。
ゴール前1キロはなんと延延と坂。
心が折れる寸前。
もうだめと思うギリギリでゴールした!
タイムは2時間21分。
給水回数が多すぎた?
かなり体力を消耗した気がした。
誰もがゴール後のビールを考えながら走ったんだろうと思える初夏の陽気のマラソン大会。
ビールだけが心の支えとは情けないか。

2013年5月6日月曜日

くらやみ祭りのシーン

旧甲州街道沿いを神輿が練り歩くが、その前に先発として大太鼓が引き回される。
興味深いが間がありすぎてしまいには飽きてしまった。参加当事者達もあくびやタバコを吸い出す始末。
神輿が左右に練り歩くので危険だから注意するようにアナウンスがあったが祭り関係者の親子だろうか盛んに大太鼓などのそのそばで記念撮影やら関係者と話をしたりと、なにやら祭り見学者を無視した、大がかりなイベントだと感じたのは自分だけか…

2013年5月5日日曜日

くらやみ祭り

府中市の大国魂神社のくらやみ祭り。
珍しいお化け屋敷が出てた。
大人気だ!

2013年4月25日木曜日

腰痛

3月にトータル100キロ以上走ったせいか痛みだし、一時は座る事がしんどかった腰痛もようやく収まってきた。
久しぶりの気分転換にと近所にできたショッピングモールに出かけた。
そこに横浜中華街で有名なレストランが入っていたので、ついつい食欲に負けて焼きそばを食べた。
腰は痛いが食欲には勝てない。
人間の性(さが)を思い切り感じた(笑)。

2013年4月15日月曜日

高尾山

久しぶりの高尾山ハイキング。
平日にも関わらず、相変わらずの人。
今日は小学生の遠足だろうか沢山の子ども達が登っていた。
疲れを知らない時代が懐かしい。
霞みがかかって遠くの眺望は良くなかったが健康な汗をかいた。
帰りはケーブルカー近くの蕎麦屋でとろろ蕎麦。
定番でしめた。

2013年4月12日金曜日

新メニュー

天候もいいのでディズニーランドに久しぶりに出かけた。
ふいとみると骨付きスモークチキンが売っていた。
思わず手をだしガブリと一口。
これで益々スリムな体型から遠くなる。
悲しいかな、分かっちゃいるけど止められない。
全ては、夢の世界のまぼろしで終わってくれるといいが。

2013年4月9日火曜日

芝桜

秩父の芝桜を見に出かけた。
時期的には少し早く、満開は4月下旬頃とのこと。
しかし、羊山公園には屋台もでて、平日にしてはにぎわっており、彼方の武甲山も征服されるのをせかしているようだった。

2013年4月6日土曜日

曇取山再び

再びといってもこれで3回目となった。
山行当日は朝から雨。
登りだして七ツ石付近で雪が降りだした。
登るにつれ雪と風が激しさを増し、しばし立ち止まりやり過ごさざるを得なかった。
ようやく山小屋に着き、こんな日は誰もいないだろうと思ったら今日は4組の宿泊者がいるとのこと。
物好きはいるもんだと思いながらリュックをおろした。
翌日は快晴。
疲れが吹き飛ぶ。
しかし、心は既に下山後の温泉とビールに飛んでいたのは言うまでもない。