2013年7月28日日曜日

その季節がやってきた

都立家政大学前駅のわずかなストリートでのパフォーマンスなんだけれど、高円寺で催される大規模な阿波踊り大会と違って、すぐ目の前にパフォーマーが踊っていたり、なによりあの太鼓と鐘の音が日本人としてのルーツを意識させる。
真夏のイベントだ。
いつの間にか、このようなお祭りを味わわないと夏が来たと感じなくなっている自分が、まるで子供の時に戻ったようなちょっとメランコリーになったりする。
見上げると入道雲が夕陽に輝いて、もう少しビールを飲みたい気分になる。