2013年9月3日火曜日

大災害

1923年9月1日の昼頃に関東大震災が起こった。東京が壊滅的な打撃を被った。
震災経験があるにも関わらず、その後の東京は災害には弱い都市のままだ。
首都高や下町の道の狭さ、昼間人口の多さなど、関東大震災の経験が全く生かされていない。
日本人の典型的性格の「喉元過ぎれば暑さ忘れる」があるからだろう。
もちろん七転八起で繰り返し復活できる所以だが、同じことを繰り返す愚は避けなければならない。
先の震災でも、その後同じような場所に住み、強大な防波堤を作ってもう絶対に安心だと思うのなら、また来るかも知れない災害に想定外の言葉で言い訳をすることになる。
絶対にということはないし、ましてや絶対大丈夫ということはない。
だから、起こったら何ができるのか何ができないのかを想定し事前に対応することが必要だ。
もしかしたら、個人の利益をある程度制限するのもやむを得ないかも知れない。
そうでなければ町作りは個人のエゴの前に頓挫するだろう。
大丈夫と言えないものは作らない方がいいだろうし、その側には住まない方がいい。
想定される近未来の災害。今度こそは、経験を生かして乗りきると信じたい。