2013年8月27日火曜日

24時間テレビ

ネットでは盛んに長距離を走る(ほとんど歩く)芸能人ランナーに支払われるギャラの情報が流されていた。
何と1000万円だとか。真偽の程は定かではないがあり得る話だと思う。
これまた、お涙ちょうだいのストーリーをこれでもかと流す24時間テレビ。
もちろん、題材となったものについては真実だと信じたいが、先のギャラのことを思うと全てが金にまつわるメディアが作りあげた虚構に思えてしまう。
視聴率が上がればあがるほど莫大な広告宣伝料が入るマスメディアの世界。
全てを虚構の世界に作りあげることは可能だ。
日本人がこの閉ざされた虚構の世界で夢見ることができた時代ははるか昔。
メディアに騙されてはいけない。
国の借金は1000兆の額、右を見ても左を見ても高齢者ばかり。
もはや、日本はディズニーランドではない。
夢から覚めて、真実を見つめるときが来ている気がする。
寄付を募るなら募集する側も透明であるべき。
出演する側も出演料を寄付するとか。
そうでなければ、あのテレビは全くの茶番劇。裏でしっかり稼ぎ、庶民からは寄付を募る、むしろバラエティ番組として放映した方がふさわしいと思う。