2010年6月16日水曜日

もうすぐ父の日

JRの車内の中吊り広告に載っていた。

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親が子を思う情はいつの世にも『永遠の片思い』であるという。
片思いに応えられる年齢になったとき、親はいない。

墓前にたたずめば人は誰もが『ばか野郎』となじってもらいたい親不孝な息子であり、娘であろう。
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自身が若いといわれていたときに抱いていた子としての思い。
そして若い世代の子を持つ、親の身になって初めて今思う親の気持ち。
切なさが胸に迫るけれど、うちあける親はもういない。
18歳から家を出て、ほとんど家に戻ることもなかった自分の過去を振り返ると、相当に親不孝だったと思う。
墓前にたたずんで涙しても、きっと、そこには魂すらいないだろうし、じっと空を見上げるしかない。
こうした思いは、きっと繰り返すんだろうなと思う。我が子供達も。
両親にはただ生んでくれたことを感謝したい。