2014年1月31日金曜日

老犬介護

バロン君、オス柴犬。
1997年1月20日生まれ。
この1月で丁度17歳になった。
生まれて割りとすぐに我が家の家族の仲間になった。次女が小学生の頃に色々な悩みを抱えていたので少しでも癒しになればと仲間になってもらった。
昨年の猛暑の夏に脱水症になり、動物病院に連れていった。
点滴をしてもらい回復したが、そのとき獣医に腰が曲がっていると指摘された。それは加齢でどうしようもないとも言われた。
以後、散歩できる距離が月日を経るにつれ次第に短くなった。
また、食欲はあるが硬いものは食べられなくなった。今は、犬用のオムツをして、牛乳と卵とパン切れを混ぜた流動食を食べさせている。ドックフードは食べることが一切できない。
オシッコをしたり、ウンチをすると気持ち悪いからか吠えて教える。
それが夜中の午前2時とか明け方の午前4時頃だとさすがに苛立つ。
最近は、腰が曲がったせいか、後足も動かすことができず、オシメをして1日中ずっと寝ている。
犬の年は人間の1年の7倍の速さだ。
まるで自分の未来をリアルタイムで目の前で見ている気がする。
時々、時の流れが残酷に思えてくる。