2014年2月18日我が家の愛犬バロン君が旅立った。
17歳と1ヶ月だった。
午前1時より30分〜1時間おきに吠えた。
朝方までミルクをあげたり、犬用のおしめを替えたりしてもだめだった。
7時前にようやく眠ったが人間の方がダウン寸前だった。
午前11時頃にやけにおとなしいと思って確認すると旅立っていた。
きっと沢山吠えたのは旅立つ前のさよならの言葉だったのかと思う。
犬の介護を通じて介護とはどういう者か学んだ。
24時間の介護は非常に困難だ。
どんな愛犬でも早く逝ってくれと思うことがあるし、殴ってやろうかと思う瞬間もある。
テレビで老人介護の話題がたびたびニュースになるが決して単純ではない。
介護を担当している方の気持ちがよく分かるようになった。
大変だったが愛犬バロン君に感謝したい。
合掌