2011年2月9日水曜日

携帯のつながりやすさ

いまどきは、子供から大人まで携帯を持っている。
むしろ、駅の公衆電話を使う人を見るのが珍しい世の中だ。
最近は、iPhoneに代表されるようなスマートフォンにガラパゴス携帯から移行しているようにも見える。
そんな便利な携帯なのだが、必ずしも必要なときに使えるとは限らない。
あるいは、使えても遅いなど不便な場合も使えたとはいえないだろう。
 先だって、テレビで紹介された秩父の三十槌(みそつち)のつららに車で出かけた。
iPhoneは非常に便利だ。我が家の車のカーナビは、長年更新していないせいか、新しい道などは載っていない。また、目的地付近に来たが、カーナビはピンポイントで指示していないので迷ってしまう。
そんなとき、iPhoneで検索し、地図表示できれば目的地までのルートが明確に分かってしまう。
ところが、そのような便利さも携帯やスマートフォンがネットワークに接続できた場合にかぎってであろう。
三十槌(みそつち)のつららに出かけた帰り道に、道の駅大滝温泉に立ち寄ってみた。
秩父なのでiPhoneは使えないだろうと予想したが案の定、娘のiPhoneは、つながらなかった。
娘は不満たらたらだったが、ちなみに、自分が使っているドコモの携帯はつながるだろうかと試してみたところ、つながるではないか。
たしかに携帯やスマートフォンは便利だが、使いたいときに使えない携帯ってどうかと思うのは自分だけだろうか。
もし、全国の道の駅で、各社の携帯の接続性を○×つけたら面白いと思う。