2013年8月27日火曜日

24時間テレビ

ネットでは盛んに長距離を走る(ほとんど歩く)芸能人ランナーに支払われるギャラの情報が流されていた。
何と1000万円だとか。真偽の程は定かではないがあり得る話だと思う。
これまた、お涙ちょうだいのストーリーをこれでもかと流す24時間テレビ。
もちろん、題材となったものについては真実だと信じたいが、先のギャラのことを思うと全てが金にまつわるメディアが作りあげた虚構に思えてしまう。
視聴率が上がればあがるほど莫大な広告宣伝料が入るマスメディアの世界。
全てを虚構の世界に作りあげることは可能だ。
日本人がこの閉ざされた虚構の世界で夢見ることができた時代ははるか昔。
メディアに騙されてはいけない。
国の借金は1000兆の額、右を見ても左を見ても高齢者ばかり。
もはや、日本はディズニーランドではない。
夢から覚めて、真実を見つめるときが来ている気がする。
寄付を募るなら募集する側も透明であるべき。
出演する側も出演料を寄付するとか。
そうでなければ、あのテレビは全くの茶番劇。裏でしっかり稼ぎ、庶民からは寄付を募る、むしろバラエティ番組として放映した方がふさわしいと思う。

2013年8月23日金曜日

暑さのせい?

さすがにこれ程暑いとソックス君もだれるか。

2013年8月18日日曜日

ねぶた祭り

東北のねぶた祭りは終わってしまったけれども、これは、西国立駅の近辺、羽衣町で行われているもの。
8月16日〜18日まで。
東北のねぶた祭りは、まだ見たことはないがきっとこれは、そのミニ版だろうと想像できる。
でも、本当の祭りを彷彿とさせるに充分な羽衣町のねぶた祭り。
それにしても、太鼓や鐘の音が聞こえてくると妙にワクワクしてくる。
駅を降りると気もそぞろにそそくさと祭り会場に向かう。
夏といえば、祭り。太鼓と鐘の音。
日本人としてのルーツを感じる。

2013年8月13日火曜日

苗名滝

苗名滝は、新潟県と長野県の県境、関川の本流にかかる滝。
日本の滝100選にも選ばれているそうだ。
昔は、滝から落ちる水音があたり四方に響き、まるで地震の様だったことから
「地震滝」と呼ばれていたそうだが、「地震」は、昔は、「なゐ」と呼んでいたので
苗名と転化したそうだ。
華厳の滝のように観光地化されていない素朴な滝がまた素敵だ。

2013年8月11日日曜日

狐のカミソリ

随分と物騒な名前だが花そのものは可憐な花だ。
朝の散歩で見かけた。
「この花より君の方が綺麗だよ」なんて似合わない爺さん婆さんの散歩だ。
時折の川風がまとわりつくような額の汗に気持ちがいい。
早く秋が来ないかと照りつく空を見上げた。

2013年8月10日土曜日

阿佐ヶ谷の七夕祭り

いつ来てもここの商店街は賑やかだ。

2013年8月7日水曜日

孤高の人

山になかなか行けなくなったのだが、相棒は、孤高の人となり待っているという。
実に嬉しいことだが、孤高の人ってのはいったいどのような人物像だとふと疑問が湧く。
広辞苑には、こう書いてあった。
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こ‐こう【孤高】‥
ひとりかけはなれて高い境地にいること。ひとり超然としていること。「—を持する」「—の人」
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…ということは、「超然と一人高い志を持ち、孤独に待っている」ということかと勝手にイメージを膨らませたりするが、しかし脳裏に浮かんできた正反対の像を吹き払うのに、にやにやしながら苦労している自分自身はきっと変だろうなぁと思う。
くそ暑い中の山行は、ハード以上にハードだが水分補給の冷たいスイカや山頂付近の山小屋で飲むビールは厳しさを忘れさせてくれる天国の一杯だ。
この為に苦労して登るといっても過言ではない。
しばらくは、孤高の人で待つ友を思い、今宵、此方は泡にまみれるとしようか。

2013年8月6日火曜日

被爆者に思う

今日は、先の戦争で広島に原爆が投下されてから68回目の夏の日だ。
生き残った被爆者の方々はいまだに放射線の影響に苦しんでいる。
放射線の影響は、長く、更に破壊される遺伝子によりどのような疾患がいつ出てくるのかも分からない。
兵器としての原爆は無いにこしたことはない。
しかし、安全神話にあぐらをかいた原発もまた原爆と同様だと認識しなくてはならない。
福島の原発事故で放射線を浴びた人々がまるで時限爆弾の様にある日突然に放射線由来の病気を発症するという原爆の時に起こっている同じ事が起こらないことを切に願う。
それにしても、原爆の放射線に問題認識が有るのに同じ危険性を持つトイレのないマンションと呼ばれる原発をなぜ50基以上も作ったのだろうか。
つくづく懲りない民族だと思う。