ネット記事に「定年後破産」という、ショッキングな記事が目にとまった。
2010年の総務省の家計調査によると、退職後の世帯は毎月平均で4万円位を貯蓄を取り崩して生活しているとのこと。
退職後は年金をもらってもそれを上回る支出があり、恒常的に赤字が続いている実態だという。
ある意味、生活スタイルを変えていかないと赤字が続き、そのうち破綻ということ。
しかし、子供が自立し、住宅ローンもなく、介護すべき親もいないのが前提だろう。
どれかひとつでも残っていると破綻していく。
恐ろしい国に生きている。
テレビを見るとバラエティー番組花盛りで1億総痴呆化、政治は相変わらず党利党略ばかりで国民不在、官僚の共済年金は優遇され、ギリシャ状態。1億総官僚がいいのではと思ってしまう。
ため息ばかりがでる。