2010年5月29日土曜日

大岳山

昨日は白樺隊長、おきゅうさんら2人と深夜1時から御嶽のケーブルカー始発駅(滝本駅)からケーブルカーを乗らず、大岳山をめざす。
車は、御嶽への入り口付近にある無料駐車場にとめた。
駐車場から滝本駅までは歩き、約30分。
滝本駅からケーブルカー終点の御岳山まで、歩き約1時間30分。
御岳から大岳山山頂まで約2時間ほど。
途中、高岩山が眺望がいいと白樺隊長の言、故に寄り道。
確かに展望台があり、池袋のビル群、新宿のビル群などがよく見える。遠くにはスカイツリーもよく見えた。
山歩き時間10時間程のハードな山行だった。


帰りの温泉(今回は、昭島のゆらくの里)、集合駅近くのサイゼリア、カラオケは最近の定番となっているのは言うまでもない。



2010年5月27日木曜日

今の不況は、まぼろし。

近在の友人がアイスランドの噴火をものともせず、元気よくイタリアに飛び立っていった。
幸運にも噴火の火山灰の影響は薄れつつある。
そんなとき、今は退職している会社の先輩に近況を聞くためにメールをしたら、今からエジプト行きの飛行機に乗るところだとの返事、「えっ、このご時世にこれほどの海外旅行?」。
いくら、円高、ユーロ安だからといっても、世の中は不況、物価も下落、給料も下落のご時世なのに海外旅行とは、きっと世の中の不況は、これはまぼろしに違いない!

2010年5月21日金曜日

ギリシャ問題は他人事?

ギリシャ問題の原因の公務員の多さが挙げられている。
国民の5人に一人が公務員、給与が高い、年金が58歳から支給されるなど好待遇。
このような状況で国家の財政状況が悪化したとしてもこれは当然といえるのではないだろうか。
結局、金を稼ぐ人がどれだけいて、その金を稼ぐ人をどれだけ支えているかで国家の財政状況が変わる。
支える人が多いだけで金を稼ぐ人がいなければ当然に出ていくばかりで債務超過に陥るのは当然。

そんなことを考えていたら、名古屋市役所の職員の給与は、トヨタの給与より高いという記事を見かけた(下記)。

「「トヨタの給与は日本一というのが、愛知県の常識です。でも高卒の基本給を比較すると、新入社員から退職間際の職員まで、すべての年代において市役所のほうが高かったんです」
トヨタ自動車は高卒の労働組合員平均で、30歳で30万円、40歳で40万円、50歳で46万円。毎月ほぼ年齢と同じ1万円札がもらえる。一方、名古屋市職員はこれをやや上回り、30歳で32万円、40歳で44万円、50歳で48万円である。」(ロイター2009年10月2日の記事より)

別に名古屋市だけではないと思う。
地方公務員は、国家公務員よりも高い(6年連続)し、そもそも金を稼ぐ人(サラリーマンや自営業者など)を支える人が高い報酬を貰っていれば国は滅びる。ギリシャ問題は、結局、日本の問題そのもの。
ある市長は、市民税10%削減で頑張っているが、それはそれとして、その前に職員給与を10%削減しないといけないのではないだろうか。


2010年5月18日火曜日

またもやお役所仕事か?

宮崎県内で口蹄疫が広がっている。
非常に感染力が強い家畜伝染病であり、口蹄疫ウィルスにより発症する。
この口蹄疫が、3月31日にある畜産農家のかかりつけ獣医師から県家畜保健衛生所に4頭の牛が発熱や下痢をしている旨の連絡があったが見逃したということだ。
さらに4月9日にも口の中がただれた牛がみつかりこれも見抜けず、普段の下痢として処理していたそうだ。
もし、この時点で遺伝子検査をしていたら早い段階で防疫体制を構築し、防疫処理ができたであろうという。
実際には、4月下旬になりようやく騒ぎ出した。
農林水産大臣の初動も遅い、政府の対応も遅い、この国はいったいどうなっているのだろうか。