新型コロナで世界がパンデミック状態の折、世界中でバッタが猛威を振るっており、食糧危機にひんしているとか(下記)。
2020年は未来から過去をみて、災厄の年と記録されるのかもしれない。
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世界中でバッタが猛威を振るっている。アフリカや南西アジアではサバクトビバッタが、南米ではミナミアメリカバッタが大発生。国連食糧農業機関(FAO)によると、サバクトビバッタの被害で4200万人が食料危機にひんしている。世界のバッタに詳しい元・蚕糸・昆虫農業技術研究所の田中誠二氏は「日本へ飛来してくる可能性は低いとみているが、南米で被害が拡大すれば、穀物などの輸入ができなくなる可能性もある」と指摘する。
(日本農業新聞より)
(日本農業新聞より)