新型コロナウィルスに感染してからは、抗インフルエンザ薬のアビガンなど三薬の効果が期待される。
特にアビガンは、日本初の抗インフルエンザ薬である。
また、新型コロナウィルスの感染の有無を診断する検査キットも15分くらいで判断できるものが春頃には用意されつつある。
また、ワクチンについては大阪大学と民間人企業が開発した新型コロナウィルスの遺伝子情報を基に大腸菌を用いて製造する方法も半年後には臨床試験開始できるとか。
刻々と身近に迫る新型コロナウィルスに対して対抗策は用意されつつあるが、問題はその時期まで持ち堪えられるか。正念場だ。