Lubuntuをインストールすると自動ログインするか否かを指定できるので通常は問題ないがOSを更新した場合など何らかのタイミングでこの設定が変わってしまうことがある。
そのため、どうしたら設定を変更できるか備忘録として記載しておく
(1)メニューをクリックしメニュー表示
デスクトップ画面最下端、左端にある。
ウィンドウズ10のメニューボタンと同じ位置。
(2)「ユーザとグループ」を選択
ユーザの設定というサブウィンドウが表示される
(3)自動ログインしたいアカウントを選択
(4)パスワードの変更ボタンをクリック
(5)「ログイン時に尋ねない」を選択
lxdmのコンフィギュレーションファイルで、「autologin=ユーザ名」と変更してもいいとのネット情報だがLubuntuではうまくいかなかった。
追記:
上記でだめなら、[デスクトップのコンフィグファイルを直接編集]を試す
sudo leafpad /etc/lightdm/lightdm.conf.d/01_autologin.conf
Leafpadが起動して01_autologin.confが開く。
下記を追記。
[SeatDefaults]
autologin-user=ユーザID
autologin-user-timeout=0
保存後、下記コマンドでリスタート。
sudo service lightdm restart
参考書籍:Ubuntu18.04LTS日本語Remix使い方