2015年3月5日木曜日

人工知能

人工知能、Artificial Intelligence 、と言えば、昔の話だが、人工知能のプログラミング言語、Prolog というのがあった。
簡単にいうと、If Then Elseで考えられるすべてのケースを総当たりに調べることに最適な言語ということ。
最近のパソコンからして20年前に比べれば相当に早くなった。
ましてやスパコンは京の領域だ。
バカみたいに総当たりでケースを調べても、瞬時ということか。
NHK で今後10年~20年で人工知能にとって代わられる仕事として以下のものがあげられていた(オックスフォード大学の研究)。

電話でのセールス
データ入力作業
証券会社の事務
スポーツの審判
銀行の窓口業務
車の運転業務

確かにそう思うが、しかし、人工知能に無駄口ができるかな?
微妙な心の機微を判断して対応できるかな?
車の運転も目的地へ行くことはできても、タクシーの運転手の様に、カラオケを歌って乗客を和ませながら目的地まで運転するとか、論理的でない処理ができないとためだろうと思うのは楽観的かな。